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2021年1月31日 14:49
所得税確定申告の資料が、個人のお客様から次々と資料が届き、事務所はだいぶ確定申告モードになってきた。先週末の金曜日、残業して帰宅し、朝日新聞の夕刊に目を通していると上の写真の記事が目に止まった。「おうち確定申告」加速。2月16日の申告期限スタートから、毎年各税務署の会場は、納税者でごった返す。昨年と違い、今年の確定申告はスタートからコロナと一緒に迎えるので、入場券の事前配布などで、三密対策をしている。しかし、究極の対応策は、相談会場に行かずに自宅からパソコン、スマホを使って申告することだろう。高齢者のデジタルディバイドの納税者は、郵送でも構わない。東京の医療体制の状況を鑑み、今年はかなりの数の会場に、税理士派遣をすることが出来ない。この記事では、会計ソフト販売会社の記者会見に、国税庁の職員が同席し、「おうち確定申告」をピーアルしたようだ。そして記事の文中に「代筆が定着」と過去の経緯が披露されていた。本来翌年以降は、自分で申告書を作成出来る様にするという本来の会場は、毎年代筆して貰える場所となり、来場者がなかなか減らなかったことの責任の一端を税理士として感じてしまう。
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