【営業時間】
8:30-17:00 土日定休
2020年12月 7日 23:41
最近は、週末に映画を観たいのでWOWOWシネマを予約する事が多い。特に邦画を。とは言え忙しいので、ほっぽらかしで再生しないで消去しお蔵入りする作品も少なくない。でも写真の「ぼけますから、よろしくお願いします。」は、気になっていてお蔵入りには出来ず、この週末に初めて観た。認知症が進行していた昨年亡くなった自分の母と重なり、なぜ当時もっと穏やかな気持ちで接してあげられなかったのかと、後悔せざるを得ない気持ちになった。勿論、老々介護の環境や当事者達の事情は、様々だけど対処の根本は同じなのだろう。優しく対処するのではなく、本人の存在の尊さを認めてあげることなのなのだろう。 本日の朝日新聞朝刊にて『「ぼけますから...」信友家のいま』の記事を目にした。映画は2018年11月に公開さた実際の映像で、大反響となった。ちょうど私の母の認知が進行していた時期と同じで感慨深い。登場する87才の認知症の妻を介護する当時95才のご主人は、素晴らしい人物です。男子厨房に入らず世代の典型的日本男子なので、言葉は厳しいのですが、妻への愛情が感じとれる。私の父は、どうだったのだろうと考えてしまう。映画の妻は、このコロナ禍の中で亡くなり、100才になった夫は、いまでも介護認定を受けず一人で広島呉市の家にて生活しているそうです。人生100年時代、老後をどのように幸せに送るかは、今から準備する必要もあるのではと、思ってしまった。
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