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2013年2月19日 23:57
先日、法人顧客の社長の奥様から娘さんの会社設立依頼が有りました。
喜んでお引き受けしたいところですが、3月3日を設立日としたいとの急ぎの依頼。
個人所得税の確定申告真っ最中なので、司法書士を直接ご紹介しました。
ネットで最近の法人設立事情を調べていたら、写真下のHPを見つけました。
「設立手数料無料、登録免許税と定款認証実費のみ」と云う広告は、以前から知っていましたが、これは更に、この実費も値引きするHPの広告です。
カラクリは、登録免許税と定款認証実費198,000円から、一年分の税理士報酬を無料にして決算報酬込で120,000円を差し引き、実質負担を78,000円にするというものです。新規顧客の囲い込みとしては、「なるほど~」と感心しますが、一年間報酬ゼロには、違和感が...。安売りしたらダメです、専門家知識を。
同じ方から司法書士を紹介した後、今度は商標登録したいとの依頼が。ますます、私たちの分野でないので、弁理士を紹介しなくては。
よくよく話しを聞いていくと、ちょっとビックリ。
会社設立をしようとしているのは、16歳の少女で現在アメリカに在住。
イベント会社を設立、その前に「言葉」を登録し他人に使用させないようにしたいのだそうです。
「未成年者 の会社設立は、余り聞いたことないし、法定代理人が必要です...。」
など一般的なことを云うと、「先生、今は彼女達の世界では、当たり前。」と云われてしまった。そんな事が少女達の世界には、当たり前の事として発生しているとは、思いもよらなかった......。
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2013/02/19 ky. Blog Press
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