税理士法人山中税務会計事務所

時々日記

処方箋の諸事情

2012年12月28日 21:45

年末も押し迫り風邪になってしまい、久し振りに医師のお世話になってしまった。
自宅近所のかかりつけの医者が高齢のためこの夏に閉院してしまったので、今回初めて勤務先の駅に近い内科医院に行ってみました。

初診なので受付にて問診票の記入をしてから診察を受けました。
何ともこれが医者の診察?と感じてしまう。
扁桃腺の腫れを観るだけで、後は、私が記入した問診票を私に確認させながら、パソコンの画面を見るだけで、患者の私を殆ど見ないのです。

マウスをクリックしながら、薬を次々と選択していきます。
そして飛び出したのが「これで行きましょう!」のセリフ。
これって、治療法でなく薬を選んだだけでしょ!


ジャーン、写真上がたかだか風邪のために処方された6種類の大量の薬達。
医者と言うよりは、薬アドバイザー?
高齢化だけでなくこんな処でも、医療費増加の一因があるのですね。


そこで、少しでも医療費抑制に貢献しようと、二つの事を実行します。
一つは、「おくすり手帳」を作成。処方箋はだいたい残るのが常ですから、この手帳と薬の説明書を残しておけば、数年以内なら同じ病気に再利用可能。
そしてもう一つは、ジェネリック医薬品の利用です。
今回初めて、比較表をもらいました。6種の内3種でジェネリックが処方されました。約40%安く済みますので、これは馬鹿にならない数学です。
ま〜、それより医者自身の行動を変えていかなければ‥‥。


因みに今回一番効果があったのは、処方箋ではなく金柑のはちみつ煮。
いやー、喉の痛みには最高!!



そして、滋養内服液の「ルル・ゴールド」。こちらは、普段からちょっと風邪かな?という時に服用してます。今回も処方箋だけでなくこちのお世話になりました。高価だけど、解熱にはとても良いです。(「第一三共ヘルスケア」からの金銭授受は一切有りません(・・;))。


2012/12/28 ky From Blog Press
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