税理士法人山中税務会計事務所

時々日記

初詣 厳島神社

2010年1月 1日 15:15

0766.jpg   今年の初詣も、元旦の朝に自宅から100メートルの神社へ。

とても穏やかな陽気でした。

 先日自宅近辺を車で運転中気が付いたことがあります。

  この神社がちゃんとカーナビに登録されていたのです。   ちょっとビックリ!!

 

 

 

IMGP0767.jpg最近、社内の掲示板にこの神社の由来が貼られています。以下は、原文そのままです。


「厳島神社」 

当宮は、天保四年(1833年)当地大和屋平八なる者、安芸国宮島の厳島神社に社参の際、御分霊を拝受して帰郷し、邸内に小祀を営み鎮斎したのが創建の源であります。

当時この地方は閑村で、この周辺も深い谷間で清水が湧き池がありました。水は、不動谷を流れて妙正寺川に注いでおりました。

清浄明媚で、村落諸人が厚く崇拝してまいりました。

明治の末、大和屋一家が離散したので、近隣の者が祭祀を承継してまいりました。

関東大震災後、箱根土地会社がこの一帯を宅地造成の為、社地もこのところに移転いたしました。

 以来、文化村弁天禄として御神徳の昴揚に信者が多くなりました。

 昭和38年土地所有権の紛争も調停し、この地を永久に当宮の社地と定めら、篤志家の奉斎を以て復興しました。        厳島弁財天「覚置事」より

 

IMGP0812.jpgこの記載で思い当たることが二点。

 

・子供の頃、祖母より神社の裏に、村民の野菜の洗い場が   あったと聞いたことがあります。

現在も地形はそのままです。

お気に入りのクリスマスイルミネーションを見上げる地点が、洗い場です。

・昭和38年の地権紛争は、心当たりあります。

私が幼少の頃は神社のとなりの敷地は、神社と一体でかなり広い敷地で、格好の遊び場だったのです。

突然遊び場は、立ち入り禁止になり、神社は現在の広さになってしまいした。

2010/01/01 ky