税理士法人山中税務会計事務所

時々日記

スキルアップ講座>>>>改正国税通則法

2012年11月25日 23:33




今週の土曜日も、青山学院大学でスキルアップ講座を受講して来ました。
キャンパスの銀杏は鮮やかな黄色に染まり、都会で冬到来まえの晩秋を楽しませてくれました。



本日のランチは、渋谷駅界隈の「とんかつ」ではなく、学生食堂を利用してみました。補佐人講座を受講した時に利用した明治大学の学生食堂以来。あいにく連休谷間の土曜日なので、限られたメニューだけしかチョイス出来ませんでした。



注文したのは、「一日分の野菜定食」400円。
確かに野菜たっぷり、少しカレー風味で鳥のソボロ肉が入っています。大学時代の学食の味と言うより、小学校の給食の味を思い出しまた。

さてさて、ランチがメインで青山学院大学に通っていると思われそうですが、しっかりお勉強してます。本日の「国税通則法/税務調査」は、急遽決まったテーマですが、今回講義を担当してくださった、三木教授、峰崎議員、志賀弁護士、青木さんの顔ぶれを鑑みれば、1番取り上げて欲しいテーマと言えるでしょう。

現在、支部レベルでは「改正国税通則法/税務調査」についての研修は行われていません。東京税理士会では、理事と支部長向けの研修が、国税局から講師を招いて行われました。しかし、通達、運営指針、Q&Aそしてパンフレットの単なる説明に過ぎず、質問も受け付けない物で、一方通行の感が否めません。

今回は、実際に改正に携わった4名の体験談、そして税理士を交えて討議を4時間も行えた事は、大変有意義かつ実務にも役立ちと思いました。改正に至るまでの裏話も興味深いものでした。やっぱり、財務省官僚は、したたか者であることを再認識しました。コロコロ入れ替わる大臣では、到底太刀打ち出来ないだろうなー。

2012/11/25 ky. BlogPress
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