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2012年1月27日 12:33
写真左は、年を明けてすぐに金融機関から送られてきた特定口座年間取引報告書。
個人的には株式投資とかは、まったくしませんが、数年前に購入した投資信託がそのままになっています。
1990年中ごろに、グローバル・ソブリン・オープン、通称「グロソブ」を購入しました。
最初の一年で10%以上の利回りが実現したので、追加で毎月分配型のリートや国際株式の投資信託を購入。 一年も経過しないうちにサブ・プライム・ローンの影響で一気に価格が下落し。当時、損を覚悟で売却しました。
しかし、一部だけリートや国際株式の投資信託を残して置きました。
解約すれば売却損が実現するのですが、それ以来ほっぽりっ放し。その間、リーマンショックもありさらに評価額は下落しましたが、特別分配金はそれなりに通帳に毎月振り込まれていました。
今年の特定口座年間取引報告書をまじまじ眺めて、「特別分配金の額」の欄の金額が意外に多いのに初めて気がつきました。現在評価額に対する利回りが依然として13.7%なのです。ちょっと不思議な感じ。解約して運用するよりこのまま「塩漬け」にしたほうが有利なのだと、遅ればせながら気がつきました。
うーん、そしたら本日の日経新聞朝刊一面に写真左の記事が・・・・。
そりゃそうだよな、特別分配金は、元本の払い戻し。「タコ足配当」のようなものだから。
むしろいままで放置されていたほうが不思議かも。
2013年の通常国会に改正法案が提出される予定だそうです。実施まであと2年以上はありそうです。ワインがらみの投資に興味があるのだが、その間に投資先をじっくり考えよう。
2012/01/27 ky
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