【営業時間】
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2011年3月16日 12:28
計画停電に振り回され、対応が急変する西武鉄道を無視して、3月15日の確定申告最終日に、ママチャリ(珍しい27インチの6段変速車)で、新宿の自宅から小平の事務所まで通勤してみました。
出発は、午前5時40分。
往来の車両も少なく、まだ空は暗い。
早朝とは言え、花粉全盛期。
対策として基本のマスクに、さらにスキー用のゴークールを装着。
てとも怪しいおじさんに変身。
通行車両は少ないが、早朝からガソリンスタンドの開店を待つ車の列に、何カ所か遭遇。
私だけは、確保みたいな現象が始まっている感じ・・・・。
すでに本日は、朝から売るガソリンもなく閉店する販売店も・・・。
自分だけは、あまりガソリンを使わない生活を心がけようと感じる。
新宿の自宅から一時間で、田無(西東京市)に到達。
計画停電では、停電の時刻らしい。交差点には、あまり緊張感の見えないお巡りさんが・・・・。
1時間40分で事務所に到着。
事務所隣のコインパークは、停電に備えてあらかじめ電源がおとされ、鉄版が上がらない状態。
終日無料駐車場になりました。
撮影した車両のナンバーは、たまたま被災地の福島ナンバー。
本日は、私も含め事務所職員の5人が自転車通勤に。
なんだか地方の田舎の会計事務所みたい・・・。
職員が5時前に帰宅できるようにと、事務所は3時に閉業。
都心方面に向かう帰路は、帰宅時刻には早いけど、車両が結構渋滞していました。
若い頃、ロードレーサーで各地に遠乗りをていた「元自転車乗り」としては、ママチャリでも工夫次第で楽に距離を稼げます。
一番のポイントはサドルの高さ。安全面からサドルにお尻を乗せたまま、足が地面に着地する高さにセットしがちですが、それは誤りです。
ペダルを踏み込んで、ペダル最下点に位置する時に、足がほぼ直線から少しだけ曲がる状態がベストです。ペダルを押し込む力が最も効率的に伝わるはずです。
帰りにほぼ同じスピードで軽快に走っていた、若い女性。ご覧のように、停止状態では、サドルからは足は地面に届きません。
ロードレーサーになるとペダルを「踏み込む」推進力だけでなく、「引き上げる」推進力もプラスされるので、ママチャリとは比較にならないパワーになります。
自動車にたとえれば、「軽トラ」と「スポーツカー」ほどの差があります。
さてさて、早朝出勤時に車が並んでいたスタンドでは、ガソリンだけでなく灯油も完売・・・。
帰りは、小平の事務所を3時45分に出て、自宅には90分かかり5時15分に到着。
電工標識にも電気が灯っていました。
私も含め、こんな通勤が続けば、事務所には通い切れない・・・・・。
なんとか鉄道だけは動かして欲しいよ?・・・
2011/03/15 ky
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