税理士法人山中税務会計事務所

時々日記

試験があるという懐かしい生活

2010年12月 4日 11:41

 先週の金曜日(12/3)に、ある事情から「生命保険専門課程試験」を受験しました。仕事、税理士会の会務しかも本会の副会長選挙、さらにライブに向けてのバンド練習と、多忙のなか勉強の時間を作るのが大変でした。

変換 ? IMGP2073.jpg 結局、仕事や会務の移動中の電車の中が中心の勉強となりました。読みかけの小説は一時棚上げして、この二週間はテキストと「にらめっこ」。

 生命保険会社からもらった、模擬テストはさすがに電車の中では無理。また、自宅だとギターやお酒の誘惑があるので、仕方なく仕事帰りにカフェにて。

隣の席の高校生と一緒に試験勉強・・・・。

 

 最初から模擬問題を解こうとしたが、知らない単語、似た単語が多くてとても手も足も出ない。結局テキストを読んで理解していったほうが、近道と悟り久しぶりに「試験」のための勉強をしました。

 職業柄、生命保険の税務や相続などは、勉強しなくても済みましたが、一般の人は覚えることが結構多くて決して易しい試験だとはいえないと感じました。たまには試験勉強に身を置いてストイックな生活をするのも、受験時代を思い出し悪くは無いかも。保険会社の橋本さんのお陰かな?。

 試験当日の受験者達は、若い女性がほとんど。試験に合格してこれから保険外交員として活躍していくのでしょう。彼女達に何か共通な雰囲気を感じた。そうそう、吉田修一原作の長編小説を映画化した「悪人」にて、殺害された保険外交員の石橋佳乃という田舎っぽい(失礼(--;;))女性に似てる。

2010/12/04 ky