税理士法人山中税務会計事務所

時々日記

40年以上振りに足を踏み入れる・・・美容室「ロビン」

2012年6月16日 15:23

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自宅の窓から見える美容室「ロビン」の入り口。営業を辞めてからたぶん40年以上の時が経過していると思う。その当時、すなわち私の母が今の私の年齢より若い頃通っていた美容室だ。

 ここ数年は、チョット危ない感じの男性と外国女性が住んでいて、ギターの音色や歌声そして話し声が漏れていました。

  入り口の扉は、当時のものをそのまま利用していましたが、先日張り紙が!!

【告知】「当物件は、本日、東京地方裁判所執行官より引渡しを受け、これを封鎖した。何人も許可な く立ち入る事を禁止する。無断で立ち入った者は刑罰に処される。」連絡先〇△法律事務所

 入るなと言われると、余計入りたくなるのが人情・・・・、しかし無断で入ったら不法侵入になる。

数日前の出勤の朝、たまたま解体業者が鍵を開けて中に入って行くときにここの前を通りました。

鍵を持った男性に、「中を見せてもらってもいいですか?」と尋ねると、彼には何の責任もない立場なので当然OKがでました。

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 美容室「ロビン」の扉を開けると、ジャジャーン!

ど田舎のラブホ(入った経験有りませんが)の様な色使いの赤色や水色の木の枠が目を引きます。

 

 部屋の真ん中にバスタブがあるのは、どんな意味があるのだろう?勿論、美容室として営業していた時には存在しなかったはず・・・。

 天井を良く見るとCDが何枚も貼り付けてある・・・これまた不思議。

 写真下は、奥に見えるトイレ。これは昭和レトロそのまま。便器は様式に変更されているが、それ以外は、昭和30年代そのまんま。

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 この扉は、なかなか凝っていていいなーと漏らすと、業者の男性が、「どうせ壊すんだから、持ってい行く?」と。

 写真下の壁紙を見ると、美容室時代の鏡の後が確認できます。壁紙も当時のもののようです。

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  照明もなかなか、昭和レトロでいい感じ。

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 実は、この美容室についてはブログをスタートした年の12月に「近時の人気者のトナカイさん」でアップしている。(写真左は、時々日記2009年12月)

 

 住んでいた男女2名で、作ったトナカイは最後まで残されていましたが、当然「緑」から「茶色」に変化。

 近いうちにこの写真を母親に見せてみようと思う。

幼かった頃の自分の記憶でも微かにだが、当時を連想させる雰囲気がある。

2012/06/16 ky