【営業時間】
8:30-17:00 土日定休
2015年7月 7日 22:10
「端島」通称「軍艦島」に、ちょうど世界遺産登録の前日に行ってきた。
高層住宅や学校の朽ちた景観、いいなぁ〜。
しかし、廃墟フェチとしては、なんと言っても廃坑後僅か3ヶ月で島民全員が退去し事により、タイムマシンの様に取り残された昭和40年代の生活の残り香を見てみたい。
勿論、現在上陸が許されるのは限られた見学広場だけ。
それは、炭坑総合事務所の跡地沿いなので、生活拠点であった住宅棟付近には近寄れない。
今回の日本明治の産業革命世界遺産では、あたかも「軍艦島」そのものが登録されるかのように報道されているが、ここは「大正」の産物であり「明治」ではありません。
世界遺産登録の対象は、写真上のオレンジ色の「天川」と云う明治に堤防作りに利用された砂岩と天草石を接合する接着剤だけなんだとか。
現地のガイドさんの説明に、ビックリでした。
今後沢山の観光客が押し寄せることになるでしょう。
行かれるかたは、是非小さい船による上陸見学をお勧めします。
上陸時間の制限は、約40分程度でそれは船の大きさによる違いはありません。
従って、定員50名程度の船で上陸した方が、ゆったり見学出来るし、ガイドさんの話もしっかり聞く事が出来ます。
更に船の大きさにより、航海区域の制限があるそうです。
船が大きいと、せっかくの防波棟からの軍艦島ならではの姿を見ることは出来ないので要注意。
因みに今回は定員50名「さるく号」のシーマン商会さんのお世話になりました。
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