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2012年1月 1日 14:24
iCloudをきっかけに、年末はQueenを聴いてみた。
「QueenⅡ」をスタートに1日に1アルバムをiTunes Storeからダウンロード。
ダウンロードの順番は、高校生当時にLPを購入したのと同じ順番にして、毎晩1アルバムを夜のベッドの中で聴いていきました。
「Queen」→「Sheer Heart Attack」→「A Nigth At the Opera」→「A Day At the Races」の順番。
たぶんほとんどの人が、最初に「QueenⅡ」を入手したと思う。一作目「Queen」(「戦慄の女王」なんて邦題が付いていた?)を最初に聞く人は、ロック評論家とか専門家レベルの人だったに違いない。
ともかく、息つく暇のないほどの旋律。
当時は、LPを引っ繰り返すという作業があったのでそこで一息・・・。
確かA面とB面を、Whightサイドと Blackサイドと表現していたように記憶します。
LPジャケットの後ろの西暦を見ると「QueenⅡ」と「Sheer Heart Attack」は、ともに1974年となっています。
私の記憶でも高校2年生の春先に「QueenⅡ」を聴いて、
前作「Queen」を購入し、同じ年の暮れに「Sheer Heart Attack」を購入。
年末年始は、毎日ひたすらこの3作目を聴いていたものです。
捨てずにとってある、当時のLP盤。
LP盤は6作目の「Jaaz」まで購入しましたが、自分的には、Queenは4作目「A Nigth At the Opera」で、充分だったと思う。
ロックのテイストが薄くなってしまったことと、大学生になると自分自身の音楽の嗜好が、CS&N等のアコギ音に変化してしまったから。
捨てられずにベッド下に収納してあるLP盤の一部。
まだ物置に何箱か捨てずに残っているはす゜。
しかし、今はレコードプレヤーが手元に無いので聴けない。
家の中のいろんな場所に存在するCD達。
今回、アルバムをダウンロードして聴いてみて、CDも近い将来「消えるな!」と思った。
アルバムダウンロード1500円。LP盤の当時の価格は2300円。そして、CDは3000円。
CDやLPに付いているライナーノート。昔は参考になるとよく読んだけど、今の時代はその種の情報は、どこからでも入手可能。よって音源だけ買えば良いのかも。
実際、ラジオで聞いた海外雑誌情報では、近いうちに大手レコード会社は、CDの販売を原則辞める方向で検討しているらしい。
そういえば、音楽をよく聴いている私の子供達3人の部屋で、CDの棚など見たことないな~。
2012/01/01ky
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