【営業時間】
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2010年2月22日 16:51
バンクーバー冬季五輪も後半。個人的に注目していたスキーのモーグルは、大会開催最初の時期に終了しました。
注目の上村愛子選手は、惜しくもメダルに届かなかったが4位に入賞しました。上位三人がこの一年で上村選手のターン技術を取得した結果でした。追われる者の厳しさです。
2月14日の日曜日午前9時からのテレビ放送では、決勝の午後1時過ぎには、26.8%の視聴率を記録したとのこと。
そんな興奮もそっちのけで、SAJ一級を目指すおじさんスキーヤーは苦手のコブレッスンで格闘していました。整地での大回り、中回り、小回りはそれなりのレベルに到達したと思いますが、不整地(コブや深雪)は苦手です。
いつも通っているパルコールにはコブ斜面がないので、他のスキー場に行かない限りコブ斜面の練習が出来ないのがその原因です(そのように自分を納得させるしかない・・・)。
2月に入ってからは、検定用に作られたコブ斜面(写真の左側)ばかり練習しています。わずか30メートル足らずの
緩斜面のコブでも慣れてない自分には結構しんどい・・・。
今まで、日帰りスキーの4時間位の運動では、足腰に疲を感じたことは無かったのですが、コブは疲れます。特にストックをしっかり突く必要があるため、腕も大変疲れます。
テレビにてお笑い芸人がモーグルの滑りを見て、「ただやけくそに降りてくるだけ。」との感想を述べてました。
いやー、ただ闇雲に滑り降りてきたら、最初の1つ目、2つ目のコブですっ飛ばされて、どこかに消え去ってしまいます。
上村選手のような直線的な滑りは夢の夢ですが、なんとか上半身と下半身の逆捻りを使ったズラシの小回りを早くマスターしてコブ斜面での安定した滑りを身に着けたいものです。
2010/02/22 ky
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