税理士法人山中税務会計事務所

ブレイク

ギターは下手だが、大好きだ!

2009年4月 1日 22:55

 趣味に関するブログを書くに当り、ギターのことについて触れない訳にはいかないでしょう。

趣味のひとつにギターがあります。これから先、ギターに関する書き込みが増えるにつき、さぞかし上手なんだろうと思われたら困ります。タイトルのとおりです。

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これは、これから紹介する本の「僕のマーチン君」の見開きの最初の2ページに思いっきり大きな字で書いてあります。サブタイトルのつもりなのかな?

15ページにも「ギターはへタクソだ。でもギターが大好きだ。」と太字タイトルがあります。読んでみると筆者は、かなり長い期間弾き続けているし、披露宴で演奏したりしていたようなので、謙遜もあるのでしょう。私の場合は、多分もっと大きな字で「下手」と書かなくてはいけないかも。でも、ギター好きです。

 この本は、書店では買っていません。新宿にある某楽器店のマーチン売り場で買いました。もちろん、書店にも置いてあると思います。

でもこの本はギターの教本でも上達のコツを教えるものでもありません。筆者のギターに対する個人的な思いが、気ままに書かれている本です。でも、笑えるくらい共感します。

中学、高校時代の自分が蘇ります。世代的には、私より少し下でしょう。「1ささやかなこのギター人生のはじまり」を「うん、うん。」頷きながら、時には「あるよな?、それって。」つぶやきながらあっという間に読んでしまいます。

そして、「2マーチンの壁が崩壊する日」で、筆者が全く私と同じ感じ方をしていることに、驚き。「自分だけじゃないんだ?。」と心の中で思ったのでした。

その後も続くのですが、私にとつては、ここまでがこの本の全てでした。そして、この本と出会ってから、時がさほど長く経過することない時期に、私も「僕のマーチン君」になっていました。わたしの場合は、D35でした・・・。

  「僕のマーチン君」田村十七男著 株式会社えい出版社