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2009年6月26日 13:03
ギターは、ソロ弾きでも弾き語りでも個人的に完結してしまう楽器なので、プライベイトに楽しめる楽器です。
私が好きなギタリスト内田勘太郎の「ソロ・ギター・パフォーマンス」というDVDのオープニングの語りが大好きです。
「どうせ一人でギターをこつこつ弾いて、気持ちいいなーとか、こんなふうに弾きたいなーと思っている人は・・・。」といフレーズで始まります。まさにギター好きの性格を言い当ててます。
自分自身、ギターは誰かに聞いてもらうという考えはなく練習していました。一人部屋で練習して、CDと同じに弾けることだけで、大満足でした。そんな自分がまさか、人前でギターを披露することになるとは、思ってもみませんでした。
私は、昨年の暮れにバンドに参加することになってしまいました。アコギ二本にウッドベースと尺八という変わったアンサンブル。しかも2009年6月21日にコンサート前提の参加でした。
参加するからにはきっちり演奏したいので、どうしても個人的な課題曲よりコンサートの楽曲の練習が中心になりました。ここ数ヶ月は、自分自身のギター練習ペースが完全に崩れました。
演奏曲数が多かったのも大変でした。ちなみに・・・・
「天国への階段」「少年時代」オリジナル曲そして、「Tears In Heven」「スカボロフェア」「コンドルは飛んで行く」「風の詩」「ふるさと」。
わたしはリードを任されたので責任重大。とくに「天国への階段」のソロパートを何百回練習したことか・・・。50歳すぎて、まさか高校時代に聞いたレッド・ツェペリンのCDをこんなに聞くことになるとは想定外でした。
今回ステージで難しいと感じたのは、自分が弾いているギターの音が聞こえないことでした。もちろん、プロのPAが「返し」を設置しています。それでもあまり聞き取れません。私のギターの先生曰く、「それは仕方ない、優先すべき第一は、聴き手に対していかに良い音をつたえるかだから・・」なるほどねー。
これは、どうのように弦にタッチするかでどんな音になるかを熟知するまで弾きこまないと、ステージでの不安は無くならないと思いました。
またアンサンブルは、自分だけ上手く弾けてもだめだというのが判りました。仲間が失敗しても、それを演奏中にフォローする技術も必要だし。その呼吸を会得するまで練習を重ねることも大切です。
大変だったけど、ギターの新しい楽しみ方を発見しました。150人もの人の前で素人の私が演奏できるなんて、幸せなことでもありました。文句も言わず、つたない演奏を聴いてくださった人々に感謝です・・・。
会場は小平市にあるルネ小平のレセプションホール。
今回、ギターの一本がマーチンD28だったので、私はナイロン弦のギターを使用しました。使用ギターは、テーラーNS72CEでした。使用楽器はプロ並みです・・・・。
2009/06/25 ky
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