税理士法人山中税務会計事務所

ブレイク

沖縄#3・・・楽器紹介、三線

2011年10月24日 17:56

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東京にて、ネットであらかじめ調べておいた三線のお店。

「池武当 新垣三線店」のうるま店。

正面間口のウィンドウ越しには、大型アジアの彫刻とが展示されていて、本当に三線のお店か?

アジア骨董品の輸入屋さんかと思いました。

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 店内に入って、安心。ご覧の通り三線が沢山売ってました。

 このお店に最初から決めていたのは、後ほど説明する「強化張り」と「無料体験レッスン」というのがポイントでした。

 私の対応をしてくれたのは、専務さん。とはいってもとても若い。

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 とても親切丁寧に、三線の説明をしていただきました。無料体験レッスンもみっちり90分も時間を掛けてくれました。

 三線の楽譜「工工四」(クークーシーと発音します。)の読み方から、調弦、指使いまで一通りなんとか理解出来たつもり。

 ともかく写真左の水色のマーカー枠内の音を覚えるのが、スタートとのこと。

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 東京の自宅に届いた私の三線。

 将来演奏で持ち運ぶ機会もあるかも知れないので、セミハードケースを共に購入しました。

 後日紹介しますが、その他様々な小物も購入。

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 胴の素材は、一般的には、本皮か人口皮です。本皮はニシキヘビの皮(ベトナム産)。人口皮、ヘビ柄を印刷したもの。

 本革は音は良いが、破れたりするのでメンテが大変。一方人口皮は、メンテフリーだが音が良くない。

 私のは両方の良いとこどり。「本皮強化張り」といい、ここのお店の特許です。

 詳細は、http://www.arakaki34.com

 三線初心者にも楽しいホームページです。

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 左写真は、お店にて販売していた沖縄出身のビギンの

三線による島唄のCDと楽譜「工工四」。

 さすが、沖縄です。伝統的な民謡だけでは、ちょっとシブ過ぎるので、このあたりの曲目なら知っているし、挑戦し易いということで、一緒に購入しました。

 ちなみに店先の大型アジアの彫刻は、専務のお父様が三線の素材(現在は全てベトナムから輸入)を輸入する際に、積載空間がもったいないとのことで、一緒に持ち込んだ品々なのだそうです。

 

専務の息子さん曰く「売るのが難しいので迷惑・・・」なんだとか・・・。

代表者であるお父様にもお会いしてみたいと感じました。

2011/10/24 ky