【営業時間】
8:30-17:00 土日定休
2011年8月23日 12:42
この夏に私が足しげく通っている呑み屋さんは、阿佐ヶ谷にて35年以上続いている焼酎専門のお店。現在は女将さんが一人で切り盛りしているカウンター席だけの小さなお店。
お客さんはほとんどが何十年間も通い続ける常連さんばかり。しかも一人客が多い。
このお店で最初に出していただいたのが、八丈島の焼酎でした。
八丈島の酒造所は5箇所らしいですが、最近閉蔵してしまった磯崎酒造さんの焼酎を買い集めました。
写真左は、自宅玄関の酒棚。一列目と二列目が、磯崎酒造さんの焼酎。
本来この場所は、シングルモルトを置いていたのだが、島焼酎が占領しはじめている。
「黄八丈」麦焼酎。アルコール度数25%。
伊豆諸島の焼酎の特徴は、米麹ではなく麦麹を使うことです。これも黄麦麹で、もちろんん常圧蒸留。
お酒自体としてはさっぱりとしていて個性に欠けるので食中酒として最適だと思います。
「磯娘」芋焼酎。アルコール度数25%。
伊豆諸島の焼酎は麦が多いのですが、こちらは芋です。
麦黒麹なので、普通の芋焼酎よりクセがあるので好みは別れるかも。
泡盛のようなチープな透明瓶が、夏のこの時期にバッチリ合ってチャーミング。
「磯むすめ」芋麦ブレンド焼酎。アルコール度数25%。
お店で最初に飲んだのがこの焼酎。
芋と麦のブレンドなんて、飲んだことなかった。
個人的には、この三本の中では一番お勧めです。
鹿児島の芋焼酎とは違って、とてもすっきり爽やかな味わいで、酒の肴とちびりちびりやりたい。
「黄八丈」と「磯娘」は、なんとかネットで入手できましたが、私が最後の在庫を買い占めたので今はほとんど手に入らないと思います。
何件かのネットショップからは、注文後に「在庫ありませんでした。」のお詫びのメールを貰いました。
そして、お気に入りの「磯むすめ」は、さらにそれ以上にネットでは入手困難。
私は、中野「マチダヤ」という焼酎・日本酒専門店に出向いてやっと2本だけ入手。 その後、鷺宮の専門店に在庫有るようなので数本購入しました。
さすがに専門店なので閉蔵していることを知っていましたが、価格の高騰はなく720mlで500円近くもネットよりも安いのでした。
蒸留酒なので経年劣化はしないので、大切に飲んで行きたいなぁ~・・・。
2011/08/23 ky
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