税理士法人山中税務会計事務所

ブレイク

ルソーの風景画 ・・・・  ポーラ美術館

2010年10月14日 11:33

変換 ? IMGP1827.jpg先週の3連休の初日、雨天でしたが箱根のポーラ美術館に行ってきました。

「アンリ・ルソー:パリの空の下で ルソーとその仲間たち」展でした。

 てとも自然と調和がとれた美術館です。建物のほとんどか地下に位置し、地上最高点は8メートルの高さしかないのだそうです。

IMGP1831.jpg美術作品

は地下に保管されることとなり湿度や災害からのリスクを和らげてくれるのだそうです。


 あいにくの雨天でしたが、そのお陰でゆっくり鑑賞することが出来ました。


 8月は六本木の国立新美術館で観たジャングル画「蛇使いの女」。

先月は世田谷美術館で観た肖像画「子供と操り人形」。

そして今回は16作品のルソー絵画を一挙に鑑賞出来ました。

 
 

変換 ? IMGP1844.jpg

 「ルソーのパリ・世紀末都市のパノラマ」では、生涯の行動範囲のが狭かったと言われるルソーが描いたパリの風景画を13作品も観られました。そして「ゴーガンとルソー・熱帯への憧景」で、ジャングル画を2作品堪能できます。


 作品を沢山観れば観るほど、ルソーの絵に引き込まれます。下手な絵にも見えなくもないが、印象深く脳裏に焼き付きます。知らず知らずに口ずさんでしまう曲のように・・・・。

技術が素朴という意味で彼の絵画は素朴派と言うらしいが、作品は題材、色使い、構図、どれも素朴ではないなー。


IMGP1841.jpg

 今回購入したルソーのメガネ拭き。

  来年3月まで開催中です。

 次回のポーラ美術館は、レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品展だそうです。これも今から待ちどおしい・・・・・


2010/10/14 ky