
2012年5月
<時々日記>
緑のカーテン・・・セカンドシーズン(時々日記・その他)
今年も節電が気になる時期がやって来ました。
事務所は今年も6月から9月まで、営業時間を夏季仕様に変更します。周囲は昨年と比べると「節電熱」がかなり冷めてしまった雰囲気ですが。
そして今年の事務所ベランダの緑のカーテンは、昨年ゴーヤが沢山でき過ぎたので、反省を踏まえ半分は胡瓜にしました。
また、苗が成長してベランダの手摺にたどり着くまでに結構な日数を要したので、今年はフックを下げて手摺の高さからスタート!!
胡瓜の苗は、「キュート房成」という品種。
昨年自宅の庭で、育てて結構収穫できたので一度経験済みということで選びました。
ところが今年はどこの園芸店にも置いていなくて、やっとネットで探し出し、兵庫県尼崎の「園芸屋たなか」から取り寄せました。
本日休日出勤して、キュート房成のチェック。
下のほうはワキ芽を欠いているのですが、プランターに近いところですでに、そこそこの胡瓜が成長しています。
今年はお昼に捥いで、「生」でかじるのが目標です。
羊蹄山‥‥、何処かで見覚えが?(経済社会一般)

5月連休で、ニセコのスキー場を訪れる道中で撮影した羊蹄山。
蝦夷富士と称されるだけに、本当に富士山の形状そのまま。
北海道は平地がほとんど無いので、周辺に山々が無く羊蹄山だけが存在をアピールしています。
標高1898メールの活火山で、日本百名山のひとつです。

この時期は、 3月決算法人のお客様と接する機会が多い。
そんな中、日本コーヒー業界で最初にインターネットを試みた会社と決算の打合せがありました。その際、アイスコーヒーに使用している水が羊蹄山の水なので、当事務所のブログを見て驚きましたとのこと。

今回は、羊蹄山をゲレンデもしくは道中から、遠く眺めるにとどまりましたが、今後機会があれば、登ってふきだしの水を飲んでみたいものです。
2012/05/23 By Blog Press ky
-- iPadから送
First Cabin>>>>つまり簡易宿所(経済社会一般)
今年のGWの北海道スキーでは、最近テレビニュースにて紹介されたANAがこの4月にオープンさせた「First Cabin」を利用しました。
数年前に札幌の法人のお客様に税務調査があった時、現地に午前中に到着したいので早朝の飛行機便を利用しようと思ったが、空港周辺に適当な宿泊施設が見つからなかったことを思い出します。そんな訳で今の先も利用できるのかの視察も兼ねました。
写真左は、エントランスロビー及び受付カウンター。
広々して、ちょっとしたビジネスホテル並みに綺麗。
受付カウンター脇の自動ドアから進入すると、施設内は、こんな感じ。
睡眠し易いように、照明の光量を少し落としてあり、換気扇の音だけがする静寂な空間。
蛇腹カーテンとロールカーテンのキャビンが多数。
写真左は、私が利用した2種類のうち大きい方キャビン。
見た目は、綺麗なのだが内部を歩き回るとキシミ音がする。部屋とはいえないので、隣室の人の気配が感じ取れてカプセルホテルに宿泊経験の無い私には、ちょっと不安。
蛇腹カーテンのドアは、開閉の度にうるさいし、なんといっも鍵を掛けることができない。
ベッドの下にある鍵付きの引き出し。
木製だし簡単に壊されそうで貴重品を入れてこの場を離れるには心配。
小さい貴重品はフロントのセーフに預けるよう案内書に記載してありました。PC等の大き目の貴重品は保管に苦慮します。
「First Cabin」なんて洒落た名称になってますが、所詮カプセルホテルすなわち簡易宿所なのでこんな程度が設備の限界なのでしょう。ちなみに、簡易宿所とは旅館業法第2条4項に次のように規定されています。「宿泊する場所を多人数で共有する構造及び設備を主とする施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業で、下宿営業以外のもの」。
更にその構造基準は、施行令第1条3項に規定されています。
1 客室の延床面積は、33平米以上であること。
2 階層式寝台を有する場合には、上段と下段の間隔は、おおむね1メートル以上であること。
3 適当な換気、採光、照明、防湿及び排水の設備を有すること。
4 当該施設に近接して公衆浴場がある等入浴に支障をきたさないと認められる場合を除き、宿泊者の需要を満たすことができる規模の入浴施設を有すること。
5 宿泊者の需要を満たすことができる規模の洗面設備を有すること。
6 適当な数の便所を有すること。
「First Cabin」に浴場設備があるのは、上記4によるのが理由です。羽田空港近辺には確かに公衆浴場は見つからないでしょうから・・・。しかし、部屋のドアに鍵を施せないという基準はどこに書いてあるのだろうか?
許可は都道府県知事なので、各都道府県の条例でもあるのだろうか・・・・?
2012/05/10 ky
地方財政は、かなりヤバイ(経済社会一般)
この2日間、北海道にてハンドルを握って気が着くのは、札幌を離れると道路状態が、かなり悪いことが気になる。
車内の音楽が聴き取れない位、舗装状態がよくなかったり、驚くほど深い穴が空いていたり‥‥

写真上は、倶知安の片道2車線の国道5号の交差点。
横断歩道のマークが、完全に消えてしまってる。車線も消えてる。
曲がるべき交差点を、通り過ごしたので横道に入ってみると‥‥。

朽ちて、廃墟になっいる宿屋が。
国道沿いでも、何軒も廃墟となっているお店や民家を見かけました。
道路整備も出来ない、廃墟も放置状態。
日本の田舎は、何処もこんな感じ?
東京で生活してると気が付かないけど、地方の財政はかなり疲弊している‥‥。
By Blog Press At Sappolo
Ky
-- iPadから送信