
2011年10月
<時々日記>
沖縄#2・・・・嘉陽ビーチと基地移転(経済社会一般)
私のギターの田中師匠から、沖縄に行くなら是非ギター持っていきなさいとのアドバイス。
何時も壁に囲まれた部屋でしか弾いていないから、自然の中でギターを奏でるのはとても新鮮な体験になるからとのこと。
さらに持っていくなら良いギターをとも・・・・。
そんな訳で沖縄のホテルに事前に宅配でおくったのは、「マーチン0018V」。
目指したのは、嘉陽ビーチ。
更衣室無し、駐車場無しの、観光化されていない自然のままのビーチです。
こんな感じ。見事に私一人だけでした!!
出会ったのは、犬を連れて散歩する地元の人だけというのどかなビーチ。
さんご礁で波は、遠く沖で崩れるので、本州のビーチとは違ってとても静か。
ギターを弾くのには最適でした。
ギター弾いて、飽きたら本読んで、眠くなったら昼寝して、昼から夕方4時まで、「ゆるーい」時間を過ごしました。
写真左は、嘉陽ビーチにたどり着く前に寄り道した豊原という街。
かつて米軍基地で賑わっただろうことを想像させる街。
現在は営業していない朽ちたバーの建物はなんとも味がある。勘太郎さんのチャキが似合いそう。
こちらは、「ワシントン」という名のレストラン。
現役のようでした。
街の入り口にある商店達。
何年も前からシャッターが下ろされていたことがわかる。
二階の居住スペースにも、人の気配は感じられない。
実は、嘉陽ビーチは大浦湾のチョット先のビーチです。
普天間基地の移転先であるキャンプシュワープ、辺野古崎のすぐ傍に位置します。
街に賑わいが戻っても、、こんなにのどかで美しい海や自然が、台無しになってしまうのは心が痛みます。人口も少ないせいか想像していたより基地移転反対の看板等が存在しなかった。
しかし、自然は何もものを申さずただ淡々と時間の流れを受け止めています。それが最大の反対の意志表示に感じてしまう。
東京で生活している時は、おなじ日本だが遠い場所の問題で現実的な早期解決も必要だと思っていたが、現地を訪れると複雑な心境になった。
私が沖縄から帰った翌日に、玄葉光一郎外相が鳩山政権の尻拭いに沖縄入りしたそうですが・・・。
この先どうなるのだろう・・・。
2011/10/21 KY
無駄にしていた野菜の種・・・今年は育ててみる?(時々日記・その他)
「税を考える週間」や市民祭りの時期になると、配られる野菜の種。
今年も4種類。
ブロッコリースプラウト、クレソン、パセリ、そして赤丸二十日大根(ラディッシュ?)。
毎年税理士会の執行部として、納税者にPR用に配布していましたが自分で育てたことは一度もありませんでした。
今の自宅玄関先は、夏物野菜のプランター撤収が終わったので、前月に冬物野菜の種を蒔きました。
上が「小松菜」。下が「春菊」。
せっかく芽が出ても、かわいそうに間引きをしなくてはならないそうです。しかも二回。
左写真は、「チンゲンサイ」。
一番早くに種を蒔いたので、一回目の間引きをした後の状態です。
今年は、間税会から頂いた、野菜の種を育ててみようと思います。
2011/10/09 ky
ゴーヤ緑のカーテン#Last(ベストレシピ)(時々日記・その他)
10月になり、急激に秋が深まってきました。事務所のゴーヤも台風後は、元気もなくそろそろ終焉を迎えています。
事務所の大掃除は、年末の寒くて忙しい時期ではなく、まだ寒くないこの時期に済ませてしまいます。
今年は今週末に大掃除をする予定ですので、ゴーヤの撤収もその時を考えています。
最後にでなるであろう、収穫されたゴーヤ。
今年は、チャンプル、チャーハン、サラダ、てんぷら、みそ焼き等いろいろ調理してみました。
しかし、一番美味しいナンバーワンのレシピは、佃煮でした。
ゴーヤの長期保存を考えると、これが一番いつまでも美味しく頂けます。
佃煮の色々作り方は、色々ありますが、私流は・・・・・
薄口しょうゆ、みりん、酒、ゴマ、黒砂糖の汁で
ゴーヤ、生姜、チリメンジャコ(or小女子)、シジミの剥き身をじっくり煮込みます。
日陰の風通しの良い場所で乾燥させて出来上がり。
小さめのタッパーなどの容器に小分けして、冷蔵庫にて保存します。
ご飯の上にかけて食べてもいいし、酒の肴にもなります。
2011/10/04 ky