
2011年8月
<時々日記>
中年スポーツとコンタクトレンズ(時々日記・その他)
メガネ着用のスキーは、技術向上に極めて不利かつ精神的ストレスが、うっ積します。
新たなスキーシーズンに備え、この二ヶ月間眼科に通い様々な、レンズを試着しました。
最初は、近眼者用の短焦点レンズ。感動するほど遠くの物がはっきり見えます。
しかし手元は、見えずらく単行本が読めない。ギターの弦が歪み指板を正しく押さえられない。これでは、使えない。
次に、最近普及しつつある遠近両用のコンタクトを試しました。遠くも近くもそこそこ見えますが、満足出来るレベルではありませんでした。
先生曰く、「あなたの年齢は、コンタクトを辞める年齢であって、コンタクトを始める年齢ではない!」とのこと。女医さんだけど、ズバズバ物を言うが嫌みが無く信頼出来るお人柄。
しかし、どうしてもメガネ無しでスキーをしてみたいとわがままを聞いて頂き、近眼用の単焦点レンズを処方してもらいました。

本日、テニスをしましたが、生まれて初めてのメガネ無しのテニスは快適でした。汗や、メガネレンズのクモリを気にする事も無くプレイ出来ました。
単行本も読めるし、楽譜も読めます。料理する時の手元も大丈夫でした。
これで、この冬のスキーシーズンが楽しみです!
スキーシーズンまでは、テニスをする時に着用して慣らしたいと思います。
2011/08/29 ky Blogpress
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自炊を依頼してみる・・・・。(経済社会一般)
「自炊を依頼してみる・・」なんてタイトルを付けると、家政婦でも雇ったのかとも思われてしまいそうですが・・・・。
今回の「自炊」とは、電子書籍関する自炊です。すなわち書籍や雑誌を裁断機で切断してスキャナーを使ってデジタルデータに変換する行為を言います。ユーザーの間でデーターを「自ら吸い込む」ということから「自炊」と言われるようになったそうです。
スキャナーも裁断機も無いし、しかも何百ページもスキャナーするには大変な時間がかかるので、とても自分でやる気にはなれない。しかし、毎日持つカバンの軽量化はしたい。そこで書籍の電子化を業者に頼んでみました。
ネットには沢山の業者があり選択に迷いますが、初めてでどんな仕上がりかも不明なので数冊を安くできる業者を探しました。私が依頼したのは、さくら工房「スキャンラボ」。お試しパックの「ワンコインパック500円」というコースがあったのと所在が東大和で近いというのが選択理由です。
基本1冊100円×5冊=500円ですが、私の場合は語句検索ができるよう「OCR加工」をしましたので1冊200円×5冊=1000円となりました。納品はメールが届き指定されたアドレスにアクセスするとZIPファイル(圧縮)を入手でき、解凍ソフトで展開するとPDFファイルになります。
私の場合は、iPadに取り込むのが前提なので、PDFファイルPCのiTunesを介して取り込みました。
知識のない私でも簡単に出来ます。
PDFのリーダーソフトは、「PDF HD」と「iAnnotate PDF」を準備しましたが、最終的には「i文庫HD」にしました。
写真左は、税務ハンドブックを「i文庫HD」で開いた画面。
「i文庫HD」にしたのは、左右上下にスクロールするのではなく、やはり本としてページめくりができるという感覚が捨てがたい。
サムネイルやページスケールも表示されるのでページが探しやすいし、文字検索が可能です。
(他のPDFリーダーは、文字検索が機能しませんでした。)
現在「i文庫HD」の本棚にある5冊は、こんな感じ。
顧客先に行く時は必ず携帯していた税務ハンドブック。
(「税務」「消費税」「相続税」の3冊)
カバンの超軽量化が実現しました。電子書籍として持ち歩くなら、今後はあえてハンドブックである必要はなく、数千ページに及ぶ通達の逐条解説でも構わないということになります。
このようなリィファレンス系の書籍を日常業務で必要とする職業の人は、絶対iPadを持ち歩いたほうがいいです。
税理士会の役職をしているので、こんな書籍も電子化してiPadに取り込みました。
これだけで519ページの書籍です。
今後は、会合の資料の電子化をスキャナーを購入して試してみる予定です。
過去の書類も電子がしてネットストレージも可能な気がしてきてた・・・・。
2011/08/26 ky
今朝の出来事......(時々日記・その他)

今朝、玄関先の木の上の方に、手榴弾の様な実を発見。
あまり、手もかけずほったらかしに、しておいたキワノ。

緑のカーテンとして苗を購入したけど、害虫が付きやすいので、ゴーヤや野菜とは離した場所に植えていました。あまり興味もなかったけど、幾つか実が付きだしました。
「キワノ」は、ニュージーランド企業の登録商標で日本語名は、「ツノニガウリ」です。もっと黄色く熟してから収穫するらしい。

そして、今朝は大変残念な事が...。
毎朝お参りする神社の池の鯉や鮒が全滅!
話によると、昨晩までは元気だったが、早朝4時に全てが死んで発見されたそうです。
短時間に大量の被害なので、誰かが毒物を投入したと思われます。
なんとひどい事をするものだ。
2011/08/18 ky Blogpress
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アコギが聴ける・・・・松屋の朝の時間帯BGM(経済社会一般)
3月11日の大震災以来、起床時間が早いので、朝食を取らずに自宅を出て事務所に向かうことが時々あります。
7時半過ぎには事務所最寄の駅に到着してしまいます。
通常は朝食を抜いてしまうのですが、空腹時は松屋に入って朝の定食を注文します。
皆さんは、松屋の店内で流れているBGMが気になった経験はありませんか?
音楽と音楽の間に商品案内が流れます(逆かな?商品案内の間に音楽?)。
商品案内はどうでもよいのですが、朝の時間帯の音楽は私好みです。
昨日の朝は、岡崎倫典さんの曲が流れてました。
岡崎倫典さんの曲は、地方テレビ局の天気予報番組のバックで流れているのを
数年前に耳にしたことがありますが、CD以外ではなかなか耳にしない。
そういえば以前も朝の時間帯に、押尾コータローさんの曲が店内に流れていたことを思い出しました。
その時も、「おや?」珍しいと感じたのでした。
ネットで調べると「株式会社TOY-BOX」という会社が「松屋の店内BGMのメディアご提案」とありました。
きっとこの企画の担当者にアコギ好きが居たんだなー、と推測してしまいます。
牛丼にこの手の音楽は似合わないかも知れないが、アコギ好きの私には朝かちょっと楽しい気分にしてくれるBGMです。
2011/08/12 ky
ゴーヤ緑のカーテン#6(招かざる客)(時々日記・その他)
事務所ベランダの宿根アサガオは、ますます旺盛にツルを伸ばし、葉を茂らせ、カーテンに最適でした。
最近、花が咲かないのがちょっと残念であります。
当初ツルは、ビルから離れて道路の方向にどんどん伸びていました。
しかし、ビルから離れれば離れるほど、強い風にさらされ、ツル先端の水分は蒸発して枯れてしまうのを学習したのか、最近は、ベランダから部屋の法に向かってツルを伸ばしてきます。
生き物ってスゴイですね。
こんなちっぽけなベランダの環境にも生存しようと適応するのです。
左写真は、これ以上右に伸びても、エアコンの室外機の風や行き止まりで厳しい環境を悟り、
ちゃんと折り返してツルを巻きつけている様子。
いっぽうゴーヤの法は、日照1時間という厳しい環境を生き抜いてきてたので、たくましく育ってます。
自宅のゴーヤに比べ葉は枯れないし、なによりも実の数が断然多いです。
週末に幾つか職員が持ち帰っても、まだ20以上の実を付けています。
雄花を雌花に受粉させていませんが、ご覧の通り、自然と虫達が、自然の営みをしてくれています。
観察していると、色々な虫たちがやってきているようです。写真はコガネムシ。
先週は、カブトムシの雌がやって来ました。
このビルに事務所を移して20年以上になりますが、カブトムシが来るなんて初めての出来事です。
現在、事務所にて飼育中(もちろん必要経費?)
しかし、最近いやな客人をよく見かけます。
カメムシです。
ゴーヤの実の汁を吸い取っているのです。
見つけたらすぐに、抹殺してます。
2011/08/06 ky