
2010年8月
<時々日記>
ボス猿の生き方(経済社会一般)
40年物のホッチキスの引退・・・(時々日記・その他)
事務所にて使用する文具には、結構長い期間使用している物があります。
20歳の時、アメリカで購入した鉛筆削り。
現在は、赤の色鉛筆を削る時しか使用していない・・・・。
就職してすぐに購入した太陽電池の電卓。
しかも、今では希少な「Maid In Japan」。
現在もシステム手帳に入れていつも持ち歩いている。
しかしなんと言っても一番の年期物は、この青いホッチキスです。なんと40年ものです!!
どのようにして入手したかを、今でも鮮明に覚えている。中学一年生の冬休みに、従兄弟十数人が集まるクリスマス会がありました。そのクリスマス会においてプレゼント交換をするので一人ひとつ、数百円程度の品物を持参。そして交換され私の手元に巡ってきたのが、この青いホッチキスです。
中学生にとってホッチキスはあまり使う頻度がないので、もらって嬉しいプレゼントではありませんでした。高校、大学でも、そんなにホッチキスを使用する事は無かったので、紛失することなく自宅にあったので事務所に入所時に持ってきました。以来30年間使い続けていました。ここで現役引退に・・。
今回事務所では「フラットクリンチ型」というホッチキスに変更することとしました。針の裏側が平らに綴じられるので、書類を何束も重ねても、従来の「メガネ型」ように厚みが生じません。
紙を複数枚綴るという、シンプルな道具なので大して構造が進化することもありません。実際「フラットクリンチ型」は、従来のものと比べると単に丸びおおびただけに見えます。
しかし、針の受け手側にスプリングが仕込んであり、これが平らに綴じることを可能にしているのだそうです。
今後は、環境エコを考えると「針なし」のホッチキスになるのでしょう。今回一緒に購入したコクヨの「ハリナックス」。ちょっと穴が大きくて誤って破いてしまった感じがイマイチ・・・。
ちなみにホッチキスは、現在は失効しているが登録商標。明治時代に伊藤喜商店(現在の株式会社イトーキ)が米国EHホッチキス社製のステープラーを輸入した時に使った名称です。
一般的な名詞は「ステープラー」。「ステープ(Staple)」1.とじ金 2.股釘(またくぎ)を語源としています。
2010/08/18 ky
お盆渋滞を避けて、早い夏休み。(時々日記・その他)
釣りエサが無かったので、いつも立ち寄る万座鹿沢口駅のそば三原の商店街にあるスポーツ用品店。 鑑札も購入可能です。
この日は、店内無人。いくら待っても誰も戻らないので、エサの冷蔵庫から、エサをひとつ貰い
代金と「エサひとつ買いました。」のメモをレジのそばに残して来ました。
いつもは、三原食堂ですが、本日は前々から気になっていた「藤田食堂」に入って昼食。
窓や扉はフルオープンで、吾妻川のそばのため風が抜けて、クーラーなしでも充分涼しい。
オムレツ定食を注文。お皿には、「ふじた」のロゴが!!
さらに、漬物の小皿にも「ふじた」の文字。 なかなかこだわり。
キャベツが沢山盛ってあり、お店の女性とキャベツ畑の話しになり、訪れることに・・・。
その、広大なキャベツ畑。田代湖の北側に私には無縁の「愛妻の丘」なるものがあり、そこにアプローチする途中の畑。 コスモスも咲いてました。
地元では、キャベツのことを「玉菜(たまな)」と呼ぶそうです。
夏から秋にかけて首都圏の80%は、嬬恋村高原キャベツだそうで、日本一のキャベツ畑。
この近辺では3個で150円。北軽井沢の直売所では2個150円でした。
東京のスーパーでは、1個で189円だった!!
キャベツ畑一面の道を走ると、スキーで通い慣れた場所に出ました。
やはり、以前から気になる場所をチェック。
「こども大国」(ちょっと正確ではなかも)という、常に閉鎖された看板が。さらに「日本宝くじ協会」という記載も・・・。
さらに、私が確認したかったのは、その柵の中に存在する人口池。
60センチ以上は、ある虹鱒数匹。