
2010年7月
<時々日記>
歳を取っても、外で楽しむのも大切(経済社会一般)
7月海の日の三連休では、コンサートと野球観戦に行きました。コンサートはバンド仲間と世良公則、野球観戦は当事務所の税理士とプロ野球の日ハム対ロッテ戦。
50歳過ぎのおじさん二人でなんで今さら、世良公則???
しかしアコギを弾く二人にとっては、彼は日本では希有なアコギでロックするミュージシャンとして見ています。
昔からのロック的な歌唱力に、アコギを弾き倒す(壊す)演奏が加わり、見事に一人でロックが完結していました。
CD,DVDそしてYoutubeで幾度となく演奏を聴いたり観たりしていましたが、やっぱりライブは格段に良かった。
難しい技を駆使しているわけではないけど、ギター一本でここまでロックできるとは感心しました。
観客は以外というか、考えようによっては想定内ともいえる年齢層でした。私達のようにギター演奏目当てというより、昔からの世良さん「おっかけ」の年齢層の高い女性が圧倒的でした。アンコールラスト「燃えろいい女」で彼女達がスタンディングしのには、おじさん二人は戸惑いました。
小さなライブハウスで、しかも生音で、さらに女人禁制でもう一度聴いてみたいと思いました。使用ギターはカッティング中心の楽曲はコール・クラーク、バラードはヤイリの特注ものでした。
連休最終日は、札幌出張でした。仕事前日の早めに現地入りして、札幌ドームへ。
野球少年の子供達も大きくなってしまい、野球観戦にはほとんど行かなくなりました。ここ数年は、毎年今の時期に神宮で行われる夏の甲子園の西東京大会の決勝をひとりで見に行く程度です。
地元密着型の球団経営のためか、こちらの観客も高い年齢層の人が多かった。東京でジャイアンツのロゴの付いたトートバックや帽子をかぶって,高齢の女性が地下鉄に乗っている光景を私はあまり見たことがありません。
実は、ダルビッシュが見たかったのですが、残念ながら先週の楽天戦に登板してしまったので、その望みはかないませんでした。正直、稲葉選手以外はあまり知りませんでした。スタンドで観戦していると中田翔選手に地元の人々が期待しているのを肌で感じます。三打席凡打でも暖かい声援。
手術から復帰して早々の試合で、ヒットを一本。次の日には、プロ入り3年目にして初ホームランを放ったシーンがテレビで放送されていました。これからガンガン打ってもらいたいものです。
高齢になっても、楽しみの為に積極的に外に出て、コンサートやスポーツ観戦に足を運ぶという行動は、高齢社会では大切なことだと思います。精神的にも肉体的にも健康な証ですから。 そしてその事は医療費の抑制、さらには経済活性にもつながりますから。
2010/07/20 ky
ハイボールあれこれ・・・
都内を山手線で移動中に、社内でみかけた広告。
「ハマる」のは、ハイボール。しかし、梅酒と日本酒のハイボール。
日本酒メーカーの黄桜からの新製品らしい。
私にとってのハイボールはサントリー角と炭酸ソーダ。女優の小雪さんがTVのCMで作っている、まさにそれしか考えられません。
私の年代は昔から使っている「ハイボール」という言葉ですが、その由来をネットで調べてみると諸説あるようです。
「アメリカの鉄道で使用されていたボール信号に由来する」
「炭酸の泡(玉)が上に上がっていく様から」
「高めの直球(ハイボール)は、打ちごろ(飲みごろ)の絶好球という説」
「気分がHIGHになる弾丸(ボール)といしう説」
「丈の高い(HIGH)容器(BOWL)にウィスキーを注いだ飲み物だから」
どれもごもっとも・・・・、個人的には「気分がHIGHになる弾丸」がいいなー。
中野区の酒屋さんで購入した一升瓶のウィスキー。
富山の若鶴酒造の「地酒蔵のウィスキー」
ハイボールの基本はサントリー角ですが、この一升瓶も炭酸割りに向いています。
小平の行きつけの居酒屋さんにも、一升瓶のウィスキーがありました。
ボトルを入れてしまいましたが、ウィスキーは食べ物に合わせて飲むお酒ではないので、このてのお店でボトルキープはタブーでした。
度数37度は、ウィスキーにしては高くないですが、焼酎よりは高いので、飲みすぎに注意です・・・。
2010/07/02 ky