
2011年10月
<ブレイク>
沖縄#3・・・楽器紹介、三線(ブレイク・その他)
東京にて、ネットであらかじめ調べておいた三線のお店。
「池武当 新垣三線店」のうるま店。
正面間口のウィンドウ越しには、大型アジアの彫刻とが展示されていて、本当に三線のお店か?
アジア骨董品の輸入屋さんかと思いました。
店内に入って、安心。ご覧の通り三線が沢山売ってました。
このお店に最初から決めていたのは、後ほど説明する「強化張り」と「無料体験レッスン」というのがポイントでした。
私の対応をしてくれたのは、専務さん。とはいってもとても若い。
とても親切丁寧に、三線の説明をしていただきました。無料体験レッスンもみっちり90分も時間を掛けてくれました。
三線の楽譜「工工四」(クークーシーと発音します。)の読み方から、調弦、指使いまで一通りなんとか理解出来たつもり。
ともかく写真左の水色のマーカー枠内の音を覚えるのが、スタートとのこと。
東京の自宅に届いた私の三線。
将来演奏で持ち運ぶ機会もあるかも知れないので、セミハードケースを共に購入しました。
後日紹介しますが、その他様々な小物も購入。
胴の素材は、一般的には、本皮か人口皮です。本皮はニシキヘビの皮(ベトナム産)。人口皮、ヘビ柄を印刷したもの。
本革は音は良いが、破れたりするのでメンテが大変。一方人口皮は、メンテフリーだが音が良くない。
私のは両方の良いとこどり。「本皮強化張り」といい、ここのお店の特許です。
三線初心者にも楽しいホームページです。
左写真は、お店にて販売していた沖縄出身のビギンの
三線による島唄のCDと楽譜「工工四」。
さすが、沖縄です。伝統的な民謡だけでは、ちょっとシブ過ぎるので、このあたりの曲目なら知っているし、挑戦し易いということで、一緒に購入しました。
ちなみに店先の大型アジアの彫刻は、専務のお父様が三線の素材(現在は全てベトナムから輸入)を輸入する際に、積載空間がもったいないとのことで、一緒に持ち込んだ品々なのだそうです。
専務の息子さん曰く「売るのが難しいので迷惑・・・」なんだとか・・・。
代表者であるお父様にもお会いしてみたいと感じました。
2011/10/24 ky
沖縄#1・・・ライブハウス(アウトドア)
先週末から、仕事3分の1、税理会の会務3分の1、プライベイト3分の1で沖縄に行ってきました。
仕事は、昨年から沖縄中部の北谷でダイビングショップを始めたお店の現地視察と現状報告。
税理士会の会務は、東京税理士会と韓国税理士会の親善サッカー大会の応援。
そして、プライベイトはライブ、三線そして南国ビーチでギターを弾くのが目的でした。
まずは、ライブの報告から。
今回は、三夜連続のライブ三昧になりました。とは言ってもアルコールが前提のため車での移動が出来ないので、那覇市の国際通り中心になりました。
沖縄入りした初日は、「島唄ライブハウス」へ、バンド仲間の池辺さんと参上!
彼はバンド仲間ですが東京税理士会のサッカープレーヤーです。
今回は、足の故障のためチームとは別行動のため、夜は私と一緒の行動を・・・・。
予約なしで7時半に入店。
ライブは8時からがセカンドステージでしたが、開演時にはかなりの数の客で賑わいました。
出演は、沖縄を代表するボーカルユニット「ネーネーズ」。伝統民謡から現代曲までとても幅広い演奏で楽しかった。
特に、沖縄で「コーヒールンバ」を聴くとは想定外でした。
最後はお決まりの、カチャーシー!!
「コーヒールンバ」をフューチャーしたサイン入りのCDを購入。
そして、皆で記念撮影。
なーんと、東京に出張ライブがあるそうです。
しかも、私たちのテリトリーの吉祥寺に10月25日にやってきます。
二日目の夜は、「ライラ」というライブハウスへ。
やはりバンド仲間の池辺さんと一緒。
セカンドステージからとあらかじめ予約をしたが、早くに到着し最初のステージの終わりを聞きました。
アコギと三線というデュオ「うじゃい ちちゃい」というバンド名。
幾度も客に名前を覚えたかとの問いがあるが、ちょと日常では使わない音の組合せのため殆どの人が覚えない・・・。
しかし、ステージ最前線には、4人の女性のコアなファンが・・・・。
最後の盛り上げも、彼女達が先導し全員踊りだすみたいなー。
三線にカポ装着して演奏してた・・・、「ありか?」
三日目の夜は、池辺さんが東京に帰ったのでひとりで、ライブへ。
お店は、「上原正吉のお店」と表記。
有名人らしい。沖縄民謡界では知らない人が居ないとのこと・・・、私は知りませんでした。ゴメンナサイm(_ _)m。
確かに舞台の演奏者は、彼を「師匠」と呼んでいました。
真ん中の男性が、 上原正吉師匠です。
確かに艶やかな歌声でした。三線の胴と同じ蛇柄のジャケットを着ているのは、さすが師匠です。
観客の誰もが気になったのは、師匠の左隣りの若い美女。
上原唯さん。師匠のお孫さんなのだそうです。
しかも、2011年のミス泡盛!・・・美しいハズです。
素人ながら三線の指使い(運指)に注目して見ていたのですが、それは右隣の女性が一番美しかった。
お店を出る時に、彼女達に三線の指使い(運指)をレクチャーしてもらいました。ラッキー!
2011/10/19 ky
八丈焼酎と珍味(お酒)
急に秋が深まり、ワインの美味しい季節になりました。
しかしまだ八丈島焼酎のマイブームは続いています。
「情け嶋」と「島流し」。すごいネーミング・・・。
八丈島は江戸時代流人の島なのでこんな、名前の酒が多いのでしょうか。
ラベルにはいまだに「江戸」の文字が。
八丈焼酎の歴史は、流罪された薩摩出身の丹宗圧右衛門から伝授を受けたそうです。
従って当然スタートは「芋」焼酎だった。
しかし、火山島である八丈島で薩摩芋を育てるのは大変で、また保存も難しいので麦に変わって行ったことは、想像しやすい。 この「島流し」もいも焼酎となっているが、麦とのブレンドです。
写真左は、保険会社の方から頂いた、同僚のお土産「ほしたこ」。
八丈といえば、「くさや」ですが、ちょっとあの臭いは苦手なので・・・・。
写真左のような珍味で、八丈焼酎を嗜む。
中火であぶると、写真左のような感じに。
私には、ちょっと甘いと感じましたが、意外なのはその食感。
干したタコなのに、コリコリとしっかりた歯ごたえなのでした。
2011/10/10 ky
上州屋で見つけた・・・解凍名人(ブレイク・その他)
以前、朝のテレビ番組で紹介された便利グッズ。
冷凍物をすばやく解凍するその名も「解凍名人」。
どんなお店で販売しているのだろうと思ってましたが、なんと釣具屋さんの「上州屋」に置いてありました。
上写真の右のように、私のものは山女の模様が入ってます。
熱伝道率の高い純アルミを無垢で使用しているので、冷凍ものが早く解凍されるとのこと。しかも旨味を損なわずに・・・・。
写真左は冷凍の干し魚を解凍しているところ。
当然、アルミに触れる面積が広いほうが解凍は早くなる。
写真左は、冷凍した肉の解凍。
上手な利用方法は、小分けして冷凍することとなるべく表面面積を広くすることだと感じた。
解凍された肉の状態。
確かにレンジで「チン」してしまうと、旨味の汁が出でしまうが、これはそのようなことがないのが判る。
しかし、急いで料理している時は、25分はちょっと長い・・・・。
2011/10/04 ky