
2011年2月
<ブレイク>
関西チックなスキーレッスン(スポーツ)
2月の三連休は、混雑が予想されるので避けて、先週末2月19日と20日に、今年3回目の志賀に行ってきました。
土曜のお昼時ですが、ごらんのようにゲレンデはガラガラでした。
いつなら、カラフルなスキー板が沢山立て掛けられている乾燥室も、ごらんの通り。
人が少なくて警戒心が和らいだのか、今シーズン初めてホテル近辺にてサルの群と遭遇。
コンビニの袋を下げていたり、女性は襲われるらしい。
怖いので、距離をおいて撮影。
今回のレッスンは7人グループ。関西人5人に対して関東は2人。志賀まで来ると関西人は多い。レッスン中の会話も「めっちゃむずかしい?・・・」とか「ちょっと斜度、きついんちゃう?・・・」などなど。
往復の新幹線でも、有川浩の小説「阪急電車」を読んでいたので、耳から入る音、読む活字ともに関西弁で、二日間どっぷり関西弁に浸りました。でも関西弁「結構すっきやねん・・・。」
本題のスキーレッスンのテーマは「ストックワーク」。
今まで軽く考えていた、ストックワークがこんなに重要でこんなに難しいものかと思い知らされました。とくにコブ斜面や急斜面では、ターンのきっかけだったり、体の開きを押さえたりとますます重要な技術だと認識しました。
生徒の滑りをビデオ録画して、指摘を受けるビデオレッスンでは、校長先生より一時間半に渡って、生徒さんに鋭くまた厳しい指摘を受けました。私の場合は、「山側の肩と腕の意識が全くない!」とのアドバイス。
ゲレンデは空いているので、最終リフトの時間までコブ斜面の練習をしました。
正しいストックワークを身につけるには3年はかかるとも言われるようですが、今シーズンの残りの自分のテーマは、ストックワークと決めました。
2011/02/22 ky
2月初旬・・・・志賀にて春を感じる(スポーツ)
2011年もあっという間に、2月になりスキーのトップシーズンもあと1ヵ月くらいになりました。
これから1ヵ月の平日は、高校生や中学生のスキー学校が全盛期。
先週の土曜日の朝も開校式が行われていました。珍しく地味目のスキーウェアーの団体で、なんだか寒い国の兵隊さん達の様でした。
今回は、コブレッスンを丸二日間。
なかなか、コツが掴めず、「心が折れた・・・」。
しかし、コブでのストックワークの重要性を指摘され、今シーズンまだまだ先があるので、頑張らなくては・・・・。
6日の日曜日は、暖かくて汗ばむほどの陽気。
午後には、4度まで上がりました。
それでも2月の志賀の雪質は最高のコンディションです。
帰り午後4時29分の長野行きのバスを待つ停留場にて、高天原のゲレンデを撮影。
今回は、左側にみえるコブ斜面で全日程のほぼ50%以上を過ごした感じ。
1月初旬に帰る時には、この時刻では既に薄暗かったから、ずいぶんと日没が遅くなった。
立春を過ぎて着実に春に近づいているのですね・・・。
2011/02/07 ky
実り多い・・・志賀高原スキー(スポーツ)
先週の金曜日夜から、本年二回目の志賀高原スキーに行ってきました。夜に新幹線やバスなどの公共交通機関を利用して移動するのは、とても久しぶりでワクワクした気分です。
長野駅からスキーシーズン限定の志賀高原直行のバスに乗り、現地到着が夜10時半。
今回も前回同様、大部屋での相部屋。しかし、かなり広い部屋なのに今回は四人なので、空間的には、全く支障なし。
あとは、他三人がどんなスキーヤーなのかなー・・・。
今回の二日間のレッスンのテーマは、「急斜面をいかに安定して滑り降りるか」でした。
土曜日の夜にかなりの積雪があり、日曜日は深雪の滑りも追加テーマに。
実りの多いスキーになりました。
さてさて、志賀高原のスキーでは実りが多いのは、スキーだけでなく、体重も・・・・。前回に引き続き、今回も体重が増えてしまいました。
朝食は7時半。これから運動するからということでしっかり食べます。
夜食は6時。夜就寝するまでにかなり時間があるので、これまたしっかり食べてしまう。
さらに昼は、疲労した体を休めたいのでゲレンデのレストランは敬遠して、部屋にもどりカップ麺を食してお昼寝。
そこで、今回少しでも体重増を回避するために持参したカップ麺は、日清カップヌードルの「Light」。
スキーに出かける前日に偶然スーパーにて発見。通常の商品よりは、約半分の198カロリー押さえられているとのこと。食した感想としては、従来品の味が濃すぎで、この「Light」が普通かな・・・。
来週は、連続して志賀高原にてコブ斜のレッスンを受けます。苦手なのですが、上級スキーヤーになるには、避けて通れない難題です。スキーの実りを多くし、体重に実りは最小限にを目指します。
今回の相部屋のメンバーは、若い富山県の国体選手でした。色々、スキーの話が聞けて参考になりました。しかし、彼らはストイックです。夜の時間は、スキー板のメンテにほとんど費やし、部屋に戻れば体のストレッチ。アルコールも一滴も口にしませんでした。別世界の人間と感じました・・・・。
2011/02/01 ky