
2009年9月
<ブレイク>
ホイル焼き(アウトドア)
9月26日に税理士会の秋のリクリェーションで、秩父の管理釣り場に行きました。大血川渓流観光釣り場という場所です。
川の名前からは個人で行くにはチョット躊躇します。平将門の妃99人が自害して七日七夜に及んで血が流れ赤く染めたという伝説に名前の由来があります・・・。
管理釣り場ですから、マスはもちろんですが、イワナ・ヤマメも苦労せずに釣れてしまいます。個人でする釣りでは、最近ほとんどリリースしてしまうので、川魚を食する機会は少ないのですが、今回はお土産に沢山の魚達を持ち帰ることになりました。
まずは、塩焼きと日本酒。そして、次はホイル焼き。写真は椎茸、舞茸、えのき茸、しめじのキノコずくしのホイル焼き。パターと塩・胡椒だけのシンプルな味付け。
残りは、冷凍にして薫製用に貯蔵しました。薫製には3日必要なので、来月の連休がチャンスかなと思っています。小さめな魚達ですが、味はなかなか美味しい。
2009/09/29 ky
ギタリスト・・・(音楽)
この夏、リー・リトナーが来日しました。そして、ヤマハのエレアコの紹介を兼ねて開催されたセミナー(定員100名)に出席しました。
曲をある程度弾ける人でも、ギターの指板のどこに何の音があるかを把握してないひとが多いと指摘。たしかにと納得。また、ソロで弾くときは、最初に弱く弾くことを恐れないこと。なるほどと共感。なかなか有意義な90分のセミナーでした。
渡邊香津美が飛び入りゲストで出演し、セッションも堪能できました。
セミナーが始まってまず、リトナー氏が「会場のみなさんでギタリストは、手を挙げてください?」と問い
かけ。
会場戸惑う。多分、日本人の感覚で「ギタリスト=プロ」なのでしょう。でも、彼にとってというか、英語ではギタリストとは、単に「ギターを弾く人」。
それが判っていても、私も素直に、手は挙げられませんでした・・・・。
2009/09/21 ky
「昔アラブの偉いお坊さんが・・・」 コーヒールンバ(音楽)
先日、来年の演奏会で演奏する曲目を仲間と打合せをしました。何曲か候補にあがったのですが、その中に「コーヒールンバ」という曲の楽譜をメンバーの1人が持ってきました。
ご存知でしょうか?
「昔アラブの偉いお坊さんが
恋を忘れた哀れな男に
しびれるような香りいっぱいの
琥珀色した飲み物を教えてあげました
やがて心ウキウキ
とっても不思議なこのムード
たちまち男は若い娘に恋をした
コンガ、マラカス楽しいルンバのリズム
南の国の情熱のアロマ
それは素敵な飲み物 コーヒー モカマタリ
みんな陽気に飲んで踊ろうよ
愛のコーヒールンバ」
なかなか、面白い歌詞です。しかも、メロディーが、ここ数週間、頭中を駆回って離れません。
気がつくと「昔アラブの偉いお坊さんがー・・・」と口ずさんでいます。
私の世代だと、西田佐知子(関口宏さんの配偶者)やザ・ピーナッツ。若い世代だと、荻野目洋子もしくは井上陽水。内田勘太郎がメンバーの一員である憂歌団もカバーしてました。
You Tubeでも、様々なバージョンが楽しめます。
そのなかで一番のオススメは、井上揚水がテレビ番組「笑っていいとも!」に出演し、タモリとこの曲の解説をするシーンです。
約9分強の時間ですが、爆笑します。こんなに笑ったのは久しぶり・・・・。
しかし、原曲の歌詞は全く違いますし、リズムもルンバではなくオルキデアというものだそうです。
1958年に「Moliendo Cafe」(コーヒーを挽きながら)として、ウーゴ・ヴランコにて世界的ヒット曲となりました。
さーて、ギターでどんな演奏にしまょうか、楽しみな一曲です。西田佐知子バージョンは1961年(昭和36年)ですが、単音弾きのギターが音数少ないけど、カッコイイ!!
2009/09/03 ky